会社経営をしていく中で、お客様との関係はとても重要です。
我々が提供するサービスをお客様が利用する、そしてそれに満足いただくことで、お金をいただく。
商売はこうして成立しています。ではToyLeaf株式会社も同じですか?と言われると少し違います。
もちろん、お客様が満足いただくサービスを提供するというのは弊社でも重要視しています。ただ、我々にとってのお客様とは、単に直接やり取りする方だけを指すわけではありません。我々にとっては、直接契約を結んだ方に加えて、依頼主が持つお客様も我々のお客様ですし、依頼主が作り出す社会で暮らす全ての人々がお客様であると考えています。
我々とお客様の2つが存在しているわけではなく、その周囲にいる方も我々のお客様なのです。
これを端的に示すものとして江戸時代に活躍した近江商人の理念である、「三方よし」という言葉があります。
三方とは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三つを指し、商売というのは、売り手だけが儲かるのが良いのではなく、それを買った側も満足しないといけない。
そしてさらにその結果として社会の発展に貢献できるものでなければいけない。
このように三方がそれぞれ満足できるのが良い商売であるということを説いています。
我々の理念もこの「三方よし」と同様に、最終的にはコミュニティ全体を良くすることを目指しているのです。
会社にとって利益は重要です。でもそれだけの追求は意味がありません。
ToyLeaf株式会社にとって、お客様が喜び、満足することは私たちの利益以上に重要です。
さらにその上で、その先にいるお客様が満足する、社会全体が潤っていく、地域全体の活性化につながる、こういったものにつながることで、私たちの理念が達成されるのです。
我々は自分たちだけが満足する会社と契約する気はありません。その先にいるお客様・地域・社会全体を満足させる方をお客様としています。そして、そのような方に対しては全力で支援していきたいと思っております。
我々だけで多くのことはできません。でも、我々の取り組みで社会がちょっと幸せになる、そんなコミュニティを作り上げる。それであればToyLeaf株式会社におまかせください。